13  レポート テンプレートの作成

13.1   一般

FLIR Report Studio には、複数のレポート テンプレート (Microsoft Word *.dotx ファイル) が付属しています。これらのテンプレートがニーズに合わない場合は、独自のユーザー設定赤外線レポート テンプレートを作成できます。

13.1.1  複数のテンプレートが存在するか?

多くの場合、特定のテンプレートを常に特定の顧客に使用します。このような場合は、赤外線レポートの生成後に手動で情報を入力する代わりに、顧客固有の情報をテンプレートに含めておくことができます。
ただし、複数の顧客用の赤外線レポートを 1 つまたは少数のテンプレートを使用して作成する場合、会社固有の情報をテンプレートに含めるべきではありません。このような情報はレポートを生成するときに簡単に入力できるためです。

13.1.2  一般的な構成

赤外線レポート テンプレートは、通常、次のような種類のセクションが含まれます。
  • 導入: 会社のロゴ、企業のアイデンティティを示す要素、レポートのタイトル、顧客の名前と住所、サマリー表、含めたい任意の追加の挿絵や情報を含めることなどができる表紙。
  • データ: 赤外線画像オブジェクト、デジタル画像オブジェクト、フィールド オブジェクト、表オブジェクトなどの組み合わせを収めた、いくつかの異なるページ。「IR のみ」、「可視画像のみ」、「2 つの IR」、「2 つの IR + 可視画像」など、さまざまな種類のコンテンツを含んだ複数のデータ セクションを含めることができます。
  • 最終: 結論、推奨事項、診断、サマリーの説明。

13.1.3  Microsoft Word‎ 環境での作業の注意

FLIR Word Add-inMicrosoft Word のアドインであるため、レポート テンプレートの作成時に、Microsoft Word ドキュメント テンプレートを作成するときに通常使用する既存の機能を使用できます。
FLIR Word Add-in により、赤外線画像およびレポートの分野に特化した数々のコマンドが追加されます。これらのコマンドは [FLIR] タブで使用可能です。赤外線レポート テンプレートを作成するときに、これらの機能と通常の Microsoft Word の機能を使用します。

13.2  カスタム赤外線画像レポート テンプレートの作成

レポート テンプレートは、次のようなさまざまな方法で作成できます。
  • 基本的なレポート テンプレートをカスタマイズする
  • 既存のレポート テンプレートを修正する

13.2.1  基本的なレポート テンプレートのカスタマイズ

次の手順に従います。

13.2.2  既存のテンプレートの修正—FLIR Word Add-in‎ から開始

次の手順に従います。

13.2.3  既存のテンプレートの修正—FLIR Report Studio‎ ウィザードから開始

次の手順に従います。

13.2.4  複数のデータ セクションの追加

「IR のみ」、「可視画像のみ」、「2 つの IR」、「2 つの IR + 可視画像」など、さまざまな種類のコンテンツを含んだ 1 つまたは複数の新しいデータ セクションをレポート テンプレートに追加できます。
複数のデータ セクションを含んだテンプレートを FLIR Report Studio ウィザードで使用するときは、ドロップダウン リストが表示され、画像の追加先のセクションを選択できます。セクション 9.3.2 画像ウィンドウ を参照してください。

次の手順に従います。

13.2.5  テンプレート カテゴリの選択

レポート テンプレートの 1 つまたは複数のカテゴリを選択できます。
レポート テンプレートを保存して FLIR Report Studio ウィザードにインポートすると、ウィザードの左側のペインの選択したカテゴリの下にレポート テンプレートが表示されます。セクション 9.3.1 テンプレート ウィンドウ を参照してください。

次の手順に従います。