21  スクリーニング アラーム

21.1   一般

スクリーニング アラームを使用すると、たとえば、空港で発熱の可能性がある体温が高い乗客を検出することができます。
類似または同一の条件下で検査対象物の温度異常を検出するため、スクリーニング アラームを使用することもできます。
スクリーニング モードを有効にすると、測定ボックスがオンになり、結果テーブルにスクリーニング データが表示されます。
icon サンプルの平均温度。
icon アラーム温度。
icon 測定された温度。
測定ボックスでアラーム温度より高い温度が測定されるとアラームが発生します。アラーム温度は、指定された許容される偏差とサンプルの平均値の合計です。

21.2   手順

次の手順に従います。